診療科・部門のご案内

臨床工学科

  • 特徴
  • 医療機器管理
  • 循環器関連
  • 呼吸器関連
  • 血液浄化関連
  • 手術関連
  • 内視鏡関連

医療機器管理業務

当院の医療機器は医療機器管理室(MEセンター)で管理しています。
そのうち病棟、外来で使用する機器はほとんど中央管理されており、現在350台程度になります。
現在MEセンターでは、41機種350台の医療機器を中央管理しており、中央管理している全ての機器の点検計画を立て確実に点検を行っています。
人工呼吸器などの生命維持管理装置は使用中の点検を行い、医療機器による事故を未然に防ぎ、患者様に安心して医療を受けていただけるよう努力しています。
それぞれの機器は安全点検システム「MARIS」を用いて管理を行っています。
データベースでの管理は稼働率等を算出することが出来るため、効果的な運用につながっています。
また、機器の修理や部品交換等をMEセンターの臨床工学技士が院内で行なうようにし、故障機器のすばやい復帰・コストの削減を図っています。

当院における医療機器中央管理の取り組み
  1. 医療機器の安全性の向上
  2. 医療機器安全性情報の提供・研修会の開催(適正使用の推進)
  3. 保有する機器の効率的な運用

機器が最良の状態で適正に使用できることをめざす。そのためには病院内全体での対応が必要である。
院内全体を視野に入れた一括管理 これを医療機器中央管理といいます。

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1.医療機器の安全性の向上

当院の医療機器中央管理システム

当院の医療機器中央管理システムは下記のような流れです。
「貸し出しコーナー」より機器が各部署に貸し出され、使用後は一患者さんごとにMEセンターに返却されます。
MEセンターでは臨床工学技士が清掃・消毒・点検作業を行ない、再び貸し出しコーナーに戻されます。
このようなシステムをとることで機器に対する安全性が向上しています。

当院の医療機器中央管理システム

MEセンター機器返却コーナー

一患者さんに使用ごとにMEセンターに返却されるシステムとなっております。
朝一番でMEセンターに使用済み機器がどっさり返却されてきます。

  • 返却コーナー
  • 返却コーナー
  • 返却コーナー
返却されてきた機器の消毒・清掃・点検

機器は一台ずつ消毒・清掃し、専用の測定・点検器具で点検されます。
自分が患者さんの立場に立ち、きれいで、点検された安全な機器のみが各部署に貸し出されるようにしています。

  • フローアナライザPF-300使用中
    ▲ フローアナライザPF-300
  • フローアナライザPF-300使用中
    ▲ フローアナライザPF-300
  • 機器の消毒
  • 機器の掃除
使用前点検

機器は一台ずつ消毒・清掃し、専用の測定・点検器具で点検されます。
自分が患者の立場に立ち、きれいで、点検された安全な機器のみが各部署に貸し出されるようにしています。

ME機器貸し出し

点検された機器は貸し出しコーナーに配置されます。

  • 貸し出しコーナー
    ▲ 貸し出しコーナー
  • 貸し出しコーナー
    ▲ 貸し出しコーナー
  • 集中治療室
    ▲ 集中治療室
  • MEセンター
    ▲ MEセンター
院内ラウンド(機器動作中点検)
  • 院内ラウンド
  • 機器動作中点検

使用前点検だけでなく、機器の使用中も点検しています。
平日は毎日病棟を回り機器の状態・使用状況等を点検し、記録しています。
これにより使用中の不具合を無くすよう努力しています。

中央管理機器の定期点検、修理、部品交換

機器清掃・消毒・使用前点検のほかに、定期的にグレードの高い点検も行なっています。
除細動器はエネルギーチェッカで、人工呼吸器はフローアナライザで、漏れ電流は漏れ電流チェッカ等で点検を行なっています。

  • 中央管理機器の修理
  • 中央管理機器の部品交換
  • 中央管理機器の定期点検
トラブル対応

機器によるトラブルには365日、24時間体制での対応を行なっています。
MEセンターの臨床工学技士が、交代で対応しています。

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2.医療機器安全性情報の提供・研修会の開催(適正使用の推進)

  • 医療機器安全性情報の提供・研修会
  • 医療機器安全性情報の提供・研修会

各部署への医療機器に関する安全性情報の提供は、MEセンターが行います。
情報を一括して入手し、各部署へMEセンターだよりや医療機器説明会で伝達しています。医療機器説明会は、医療の質の向上、機器に関する安全性の向上を目指し院内全職員に向けて行なっています。
新しい医療機器や医療材料が導入されたときは必ずMEセンターが説明会を開催します。

医療機器安全使用研修計画

研修の必要があると思われる医療機器を扱うスタッフは医療機器安全使用研修の出席が義務付けられます。
研修計画は医療安全管理委員会で作成され、講師はMEセンターの臨床工学技士や事業者が行います。
当院の機器の特徴を踏まえた研修を行っています。

MEセンターだよりの発行

MEセンターだよりサンプル

月に一回、看護師向けに「MEだより」を発行しています。 機器の取り扱いの注意事項、安全性情報、工学的な治療法の紹介などを掲載しています。

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3.保有する機器の効率的な運用

保有する機器の効率的な運用

中央管理機器はMEセンター内のデータベース(MARIS)を用いて管理しています。
機器一台一台の購入から修理履歴、貸し出し状況などの数々の情報がわかるシステムになっています。
中央管理機器の稼働率等を算出することで効率的な運用を行なっています。

個人情報保護方針

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